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■目的
 小田原スキー協会(SAO)競技部ポール合宿に参加しました。
 なぜか今年はポール通過ラインなど個人的課題と同じテーマで有効なトレーニングになりました。

■SAO競技部ポール教室
 主催:小田原スキー協会
 日付:2013/01/26-27(土/日)
 場所:飯綱リゾートスキー場
 種目:GS/SL
 講師:見谷昌禧/昌紀ほか
 飯綱リゾートのサイトはこちら
 H25.1.26(土)予定 GS
 8:00  スキー場へ出発(各自車でゲレンデに向かう)。
 8:25  参加者にゼッケン、リフト券配布        
 8:30  リフト運転開始(選手はフリースキーでウォーミングアップ)
 8:50  開講式 (スラロームコース・スタート地点に集合)   
 9:00  トレーニング開始(GS) (2時間)
 11:00 昼食 (ポーラーベアにて)
 12:30 午後のトレーニング開始 (2時間)
 14:30 トレーニング終了/フリースキー
 18:00  夕食
 19:30  アゼィリア飯綱にてビデオミーティング        

 H25.1.27(日)予定 SL
 7:00  朝食
 8:00  各自ゲレンデに向かう
 8:25  参加者にゼッケン、リフト券配布 
 8:30  リフト運行開始
 9:00  トレーニング開始(SL)(2時間)   
 11:00 昼食
 12:00 午後のトレーニング開始(2時間)
 14:00 トレーニング終了
 14:05 閉講式
 15:00 アゼィリア飯綱にてビデオミーティング
 終了後解散
■コーチングメモ
 トレーニング/ミーテイングでのメモです。
 [全体]
 エッジをてることでスキーをたわませる。
 掘れたらポール際では溝の上側(よりポールの近く)を狙うことがスムーズなターンに結びつく。
    ->結果的に溝に落ちるがスムーズにポールを通過できる。
 山肩/谷足のエネルギーラインの外向傾姿勢を意識する。
 GSでは上体の向きは次のポールのフラッグを狙う。
 [個人]
 GS:姿勢/スキー操作はスムーズだがさらにターンの開始を早くする。
   手は上下でなく横/前に動かすリズムでポール通過時は横から絞り込んで前にだす。
 SL:上下動ベースの切替操作をしているが細かいセットではベンディング操作でより速い切り替えが可能になる。
   ポールの重さで押されての後傾を回避のためには積極的にポールを倒す意識が必要となる。
■番外編
 以下はJSPORTSのAlpine Ski WorldCup解説者評です。
  O田:的を得ている
  O部:ふつう
  K村:しゃべりすぎ

■感想
 前夜からの積雪で掘れたバーンでのトレーニングとなりました。
 個人的課題の掘れた溝とポールの間を狙うラインは今回のトレーニングのテーマと同じでした。
 SLでの早いタイミングでの上体の先落とし動作は思うにまかせない状況ながら改善の兆しアリです。
  -> ポール際からのターン開始イメージが改善になるか?
 ベンディングでの切り替えはSL/GSともに速いターン開始に有効なことを確認できました。

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