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■目的
 CubePDFはオープンソースのPDF作成ソフトです。
 PDFreDirectやPrimoPDFに替えて使います。

■CubePDF
 CubePDFはキューブソフトが開発のオープンソース仮想PDFプリンターソフトウェアです。
 日本語はもちろんデフォルトでフォントの埋め込みやパスワード保護などの機能をサポートします。
 PDF変換だけの機能ながら簡単で必要最小限の機能を備えます。
 2010年窓の杜大賞銀賞受賞
 [動作環境]
  対応OS:Windows XP/VISTA/7/8 32/64bit
  Microsoft .NetFramework2.0以上
 CubePDFのサイトはこちら

■変換
 印刷メニューでCubPDFを選択して変換します。
 変換画面で必要なら設定を変更し、保存が必要なら[設定を保存]で保存します。
print  ・印刷メニュ [Printer=CubePDF]

general   ・一般 [出力ファイル=保存先] [上書き=前/後追加など]

security   ・セキュリティ [文書/印刷パスワード設定]
detail   ・詳細 [縮小/回転/グレースケール/JPEG変換など]

■カスタマイズ
 容量を優先のためか画像のJPEG変換はお世辞にも画質がいいとは言えません。
 通常30%以上の容量増加が想定されますがデフォルトでJPEG変換をオフにします。

■CubePDF Utility
 PDFのページ追加や削除、パスワード追加などの機能をサポートするフリーのユーティリティです。
 ・ページ編集:挿入/削除/抽出/順序/回転
 ・文書プロパティ編集
 ・セキュリティ編集:パスワードなど
utility
■結果
 PrimoPDF/PDFreDirectなどに替えて当面CubePDFを使用します。
 個人的にはPDFファイルを生成する上で機能と使いやすさのバランスが良です。
 容量優先で画像の画質は今一歩につきPrimoPDFのように画質指定ができればベストです。
 頻度は少ないですがPDFページ編集ではCubePDF Utilityを使います。

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