Info kplace.plala.jpから移設しました

■目的
 Windows XPに代えてWindows 7 RC版をThinkpad X60ノートPCで使用します。
 これでXPから移行できそうな感じです。

■Thinkpad X60
2007年発売。
 T7200 (Core2 Duo 2GHz)搭載のThinkpad X60は、現時点でもハイスペック。
 今回はHDD容量を120-> 320GBへUp。
  2.5"HDD: HGST 7K-320
 Win7は換装のHDDにクリーンインストールです。
 Thinkpad X60の概要は以下です。
項目 Thinkpad X60 (1709Q6J) 備考
CPU Core2 Duo T7200 (2.0GHz) 4MB L2 cache
Chipset Intel 945GM Express  
Memory PC2-5300 (DDR2-667) 1GB 最大 3GB Slot2
HDD HGST 7K-320 320GB /7200rpm /SATA (換装) 標準: 120GB /5200rpm /SATA
Display 液晶12.1" 1024*768  
LAN Gibabit /IEEE802 .11a /g /b MIMO  
Size /Weight 268w *211D *20~35H mm /1.44kg  
  Thinkpad X60のサイトはこちら

■Windows7 RC
 使いずらくパフォーマンスに問題のVistaに代わって2009/10月発売予定。
 わずか2-3日で決別したVistaにかわって使ってきたXPに別れを告げることになるか...
 RC版の制限なし使用期限は2010年2月末です。
 Windows7特徴は以下です。
区分 項目 内容
より速く簡単に タスクバー サムネイル+フルスクリーン表示
ジャンプリスト 過去に作業したファイルリストを表示。
固定表示も可能
スナップ 画面の端にウインドウを寄るとサイズ1/2で表示。
2つの画面の比較が容易。
全画面透明化 ウィンドーを透明化してディスクトップを表示
部分最小化 ウィンドウを左右に振るとほかのウィンドウを最小化
もう一度左右に振ると元に戻る
Windowsサーチ 検索ボックスでPC上のあらゆる情報をサーチ
ライブラリ 複数ディレクトリを仮想的に1つのカテゴリに登録
デバイスとプリンタ画面 すべてのデバイスを接続、管理、利用可能
デバイスステージ 1つの画面でデバイスの表示やタスク実行が可能
ホームグループ Win7実行PC追加でホームグループが自動設定
仮想的に全ファイル共有が1つのHDDに存在
View Available Network すべてのネットワークの共通アクセス方法を提供
最適な
作業環境
電源管理 アイドル時のディスプレイの自動輝度調整など
DVD再生時の省電力機能
互換性 XP /Vista との高いAPP互換性
アクションセンタ 重要度の低い確認事項をアクションセンタで管理
作用を中断することを回避
新しい可能性 音楽再生 複数音楽 playerをWin7で管理
目的場所のデバイスで音楽再生が可能
未サポートコーデックはトランスコード (変換)
Windows Live 電子メール /Photo /chatなどの機能を提供
  Windows 7のサイトはこちら

■RC版DVDの作成
(1)ダウンロード
 ISOファイルイメージをダウンロードします。
 
  32ビット版Windows 7のダウンロードはこちらです

(2)DVDの作成
 今回はPower2Goで作成します。
 [ディスクユーティリティ][ディスクイメージからの書込み][読み込みイメージ=RC_ISOファイル][書込み]でDVD書込み開始です。
 以下は作成されたインストールDVDの内容です..Gドライブ
 

■Partition作成
 新規HDDのインストール先パーティションを作成します。
 今回はHDM8.5で32GBの領域を確保しました。
 *Win7インストーラは[ドライブオプション(詳細)]でパーティションの作成/拡張/削除/フォーマットが可能の説明があります。
   インストール途中でパーティション作成がOKなようです。
 

■RC版インストール
 以下の手順でインストールします。

(1)DVDドライブをX60に接続しインストールDVDをセットしてX60を起動します。
(2)[ThinkVantage]ボタンを押してブートデバイスにDVDドライブを選択します。
(3)[Windows のインストール] ページで、指示に従って操作し、[今すぐインストール] をクリックします。
(4)[インストールの重要な更新プログラムの取得]で、最新の更新プログラムを入手できます。
 更新プログラムを入手するには、インターネット接続が必要です。
(5)[ライセンス条項をお読みください] ページで、[ライセンス条項に同意します] をクリックします。
(6)[インストールの種類] ページで [カスタム] をクリックします。
(7)[Windows のインストール場所を選択してください] ページで、インストール先パーティションを指定します。
 パーティションの作成、拡張、削除、フォーマットを行う場合は、[ドライブ オプション (詳細)] をクリックし、指示に従います。
 [次へ] をクリックして、インストールを開始します。
(8)画面の指示に従います。



■ネットワーク設定
 ホームネットワーク/社内ネットワークのいずれかに設定します。
 今回は社内ネットワークに設定してあります。

■Windows Update
 Windows Updateに接続しWin7を最新に更新します。

■デバイスドライバのインストール
 Windows Update完了の段階で以下のドライバが未インストールでした。
 未インストールのドライバはインタネット検索/ダウンロードでインストールが可能です。
  [デバイスマネージャ][ドライバーソフトウェアの更新][ドライバーソフトウェアの最新版を自動検索します]
 
 
■X60固有ユーティリティ
 指紋識別などVista用をダウンロードして使用することになると思われますが、今回は使用しないので未実施です。

■C:USERの移動
 C:\user内のライブラリやアドレス帳のディレクトリはドライブリカバリなどで消えてしまいます。
 これを回避のため、今回以下のようにDドライブに移動ました。
 *1 移行先の親ディレクトリが分かれたのは、バックアップのタイプの違いを考慮の結果になります。
 *2 メールはWin7本体ではサポートされずWindows LivveあるいはOffice Outlookに整理されたようです。
項目 移動先 移動先親ディレクトリ
マイドキュメント my Document D: \myDoc
マイビデオ myVideo D: \myMedia
マイピクチャ my Picture D: \myMedia
マイミュージック myMusic D: \myMedia
アドレス帳 Address D: \mySys
お気に入り Favarites D: \mySys
ダウンロード Download D:\ mySys
ディスクトップ Disktop D: \mySys
リンク Links D: \mySys
検索 Searches D: \mySys
保存したゲーム Games D: \mySys

■ライブラリの設定
 XPのエクスプローラは「ライブラリ」に名前を変えました。
 XPで設定していた内容をライブラリにも設定します。
項目 指定 設定値
メニューバー [整理] [レイアウト] [メニューバー] on
ライブラリウィンド [整理] [レイアウト] [ライブラリウインド] off
その他のオプション [表示] [詳細] on
[ツール]
[フォルダオプション] [表示]
[共有ウィザードを使用する] off
[登録されている拡張子は表示しない] off
[フォルダに適用] クリック (全フォルダーに適用)

 * 「ライブラリ」に名前が変わってマイドキュメントなどの仮想ディレクトリへのアクセスがメインになったようです。

■UACの設定
 判断が難しいところですが、とりあえず無効に設定します。
 [コントロールパネル][ユーザアカウント][ユーザアカウント制御設定の変更]
 以下は設定画面です。
 
■APPのインストール
 XPで使用中のほぼすべてのAPPのインストールを完了しました。
 またAPPが使用しているHDDスペースはC:からD:ドライブに移動します。
区分 APP 備考
Net .Net Frame Work 3.5 [コントロールパネル] [プログラムと機能]
[Windowsの機能の有効化..]からインストール
JAVA Runtime JAVA  
Brower Fire Fox3 Profile: C->D
mail Thuderbird 3b3 Profile: C->D
圧縮解凍 Explzh  
Audio/Video Windows Media Player 11 (Win7 標準) 音楽の取込 /保存場所: C->D
Audio /Video Combined Community Codec Pack  
Audio /Video VLC Media Player  
Audio /Video QuickTime 7.6  
Audio /Video iTune 8 Music フォルダの場所: C->D
pdf Adobe Reader 9  
Video編集 TMPGEnc MPEG Editor3 一時ファイル: C->D
フォト整理 /編集 Adobe Photoshop Element7 仮想ディスク: C->D
FTP クライアント NextFtp  
CD/DVD Power2Go 音声の取込 /保存場所: C->D
Document Home Page Builder10 起動不能->VerUp予定
Office Office 2000  
Office 電辞海 (電子辞書)  
Office 本格翻訳 4  
Bench CPUZ  
Bench CoreTemp  
Bench Crystall Disk Mark  

■スタートメニュー
(1)スタートメニューのカスタマイズ
 [プロパティ][スタートメニュー][カスタマイズ]で設定画面を表示して設定します。
 以下は主な変更です。
  プログラム順を並び替え可能にする -> [全てのプログラムメニューを名前で並び替える]=off
  Drag&Dropを有効にする -> [コンテキスト..ドラッグ/ドロップを有効化する]=on
 [設定後のメニュー]
 

(2)メニューのカスタマイズ
 メニュ数増大回避のためのカテゴリ追加などで、直接ディレクトリにアクセスしカスタマイズします..現在確認中
 C: \Users \UserName \AppData \Roaming \Microsoft \Internet Explorer \Quick Launch \User Pinned \StartMenu
 C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs
 以下はカスタマイズ前後のメニュー項目です。
 -> 
■パフォーマンス
 サンプルはHD/Video再生時のXPとWin7のCPUとメモリの使用率です。
 Win7のほうがXPよりCPU/メモリともに使用率が上がります。
 またWin7での再生開始直後はしばらくの間CPU使用率100%でコマ落ちが発生しました。
 Win7でのCPU使用率の波形がXPと異なるのはHDD換装が要因の可能性もありか?
 [Win7]
 

 [WinXP]
 

■結果
 特に問題もなくWindows 7 RCのインストールと設定を完了しました。
 APPを含めたインストールHDD容量は約12GBです。
 マイドキュメントなどはDドライブに移行済です。
 OSに含まれないドライバは、個別にネットより自動的にインストールが可能でした。
 Vistaのように、はしゃぎ過ぎのGUIは影をひそめ、XPと同じ感覚で使用できます。
 違和感を覚えるとしたら「ライブラリ」と、スタートメニュのカスタマイズ方法です。
 エクスプローラは「ライブラリ」が引継ぎ、仮想ディレクトリのコンセプトに移行のようです。
  ..ネットワーク共有などは物理ディレクトリへのアクセスを要するので、ひと工夫ほしいです。
 全体的にXPからWin 7へ乗り換えてもよいレベルの仕上がりです。
 最終的にHD/Videoの再生時のCPU使用率が100%に近いのでWinXPに戻します。
  -> 画面をWin7ライクにするためSeven Transformation Pack4を適用します。

  blog      MovableType