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■目的
 Windowsのスタートアップ時間が数分にもなるトラブルの経験から自身のWinXPのスタートアップ時間を測定します。  ハードウェア構成にもよりますが1~2分以内が正常値の目安と思われます。

■環境条件
OS: WindowsXP /Pro /SP2
 CPU:Pentium4 2.6GHz /FSB800MHz
 Memory: 1GB/400MHz*2
 HDD: HDS722525VLSA80 /SATA133
 拡張ボード
 ・DVStorm-RT
 ・MTV1000
■スタートアップ時間測定値
 (1)BIOS画面表示  7sec
 (2)BIOS終了   14sec
 (3)Winインストール画面 20sec
 (4)Winログイン画面   36sec
 (5)ユーザ画面   44sec
 (6)Startup終了   47sec

■測定結果
 合計47秒でハード構成など考慮すると短いほうと思われます。
■Startup時間を長くしない工夫
(1)[スタート][プログラム][スタートアップ]には極力登録しないようにします。
  *ソフトのインストール時に自動で登録され、登録される理由がはっきりしないケースが大半なのですべて削除されています。
  

(2)タスクバーのトレイに常駐するプログラムを最小限にします。
 これもソフトのインストール時に知らずに常駐させられるケースが大半です。
 現在1つの例外を除きすべて削除されています。
例外:NortonAntiVirusのオートプロテクト
(3)ネットワークのトラブルやソフトのインストール、デバイスの追加でStartup時間が増大することがあります。
 増大要因を知るためには日頃からStartup時間に気を配りましょう。

■参考資料
・Microsoft Windows XP パフォーマンス

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